新型うつとも呼ばれ従来のうつ病とは様々な点で異なるのが特徴で、既知のうつ病で起こるとされる不眠や食欲低下に対して、過食や不眠が起こると言われている。
また、手足が鉛のように重く感じるといった疲労感のほか、拒絶されることに対する不安が強くなるという。
そして特徴的なのが、楽しいことは気分があがり、嫌なことで気分が強く落ち込むという点だ。
この特徴から、一部の人にはただの甘えやわがままであると見る人もいる。
しかし病気として診断される以上違うものであり、それまで問題なかった人が急に変化するのが非定型...
続きを読む≫ 2014/05/21 23:06:51 メイン
非定型うつ病は精神科の中でも意見が分かれているらしく、難しいものなので素人が勝手に違うとかこうだとか診断することは絶対にせず、医者の診察を受けることを進める。
違ったのならよいが、もしも病気であった場合に素人が「ただの甘えだ」とか「ぐうたらするな」などと言うと追い詰めてしまうことになる。
実際に病気の人にとっては追い詰める結果となり、ただ怠けている人には言っても無駄であることのほうが多いため、それで事態が好転することなどほぼないだろう。
うつ病を追い詰めた結果がよくないことは日頃新聞やニュースを...
続きを読む≫ 2014/05/21 23:07:30 メイン
楽しいことはできるというのが誤解を招くところもあるが、私はこれは普通のうつとは違って救いでもあると思う。
何をしても楽しくない、気持ちが動かないとなると、生きる気力もだんだん萎えてしまうものだ。
そうしたなかで、楽しいことは楽しめると言うのは救いであり、そこを糸口として立ち直れる可能性になると思っている。
楽しいことだけできるのは甘えなのだろうか、と自分を追い詰めたり悪い方に考えないようにし、やれることから少しずつ前に進めばいい。
私自身もうつ気味であるためこれは自信を持って言えるが、悪い考えを...
続きを読む≫ 2014/05/21 23:08:07 メイン
気持ちが沈んだときに顕著に効果があるのが体を動かすことで、これはうつのときでも変わらない(少なくとも私はだが)。
外に出るのが辛いなら部屋を片付けてみるとか、腕立てやスクワットをしてみるなど。
散歩がてら歩きで出かけてみるのもいいだろう、近所であっても普段行かない方向に言ってみると思わぬ発見や初めて見る景色もあるかものだ。
そうした刺激を加えることで気持ちが持ち直すこともあるはずだ。
何もする気が起きなくなった時でも、そのままで居ると「一日何もできなかった」といって自分を追い詰めてしまうこともあ...
続きを読む≫ 2014/05/21 23:08:39 メイン
「非定型うつ病の話」についてSuzyさんのコメント

非定型うつ病というのがあるのですね。
でも、本当に、楽しめることは楽しめるという点はいいですね。
普通のうつ病であれば、何も楽しめないという気分になるところですが、楽しい事を楽しいと思えるのであれば、楽しい事をどんどん生活にふやしていけば、うつが顔を出すことは減っていくだろうから、いいですよね。

非定型うつ病の人は楽しめないことでは発想の転換をする訓練をするといいかもですね。
マイナスになりそうな事柄も、プラスのほうに持っていくような。
私...